※ 御注意 ※ この夢小説は、高河ゆん女史原作『L●VELESS』の設定を お借りして書いたものです。 パロディ作品に嫌悪感を持たれます方、また上記作品をご存知無い方。 上記作品設定が苦手な方、はこの先に進まれても 気分を害されるだけなので、即刻お戻りになられることをお勧め致します。 また、この注意文を読まずに作品を読み「気分を害した!」等の 苦情は一切受け付けませんので、あしからず。 以上のことを踏まえ、尚且つ「大丈夫!」「ドンと来ーい!!」と云う方のみ 下記タイトルより夢本文へとお進み下さいませ。 それでは。 この作品が、貴方様のお気に召されることを祈って。 管理人・紫月 拝 Stigma    同じ傷痕(名前)を持つ、俺の片割れ。俺の片翼。 俺の犠牲者である彼女。 彼女の戦闘機である俺。 俺たちは二人で一人。 唯一無二の、一対の存在。 俺は彼女、の為に。を守る為だけに生きている。 なのに。 それなのに… 「何て顔、してるの。」 の手が、優しく俺の頬に触れる。 その指先の冷たさに驚くと同時に、俺は再度後悔と罪の 意識に苛まれる。 目の前に居るは、 俺のサクリファイス。 俺の対。 俺の最愛のヒト。 「まるで、あんたが怪我したみたい。」 の腕には…否、違う。腕だけじゃ、無い。 腕、手首、首、頬にまで。 包帯や絆創膏が宛がわれている。 その下に隠れているのは、先ほどの戦闘で受けたばかりの傷。 俺が不甲斐無いばかりに負わせてしまった、無数の傷達。 「ごめん、な…。」 守りたいのに。 傷ついて欲しくなんて、無いのに。 捲かれた布に滲む赫は その傷の深さを物語る。 戦闘を展開する度に、は深い傷を負う。 「ごめんな。……もっと強くなるから…。」 「…チィ。」 俺が戦う理由は こいつを守りたいから。 こいつを幸せにしたいから。 「絶対…、」 呪うべきは己の非力さか、果てやこの運命か。 「お前の為に、強くなるから…。」 それすらも分からずに、俺は。 目の前にある体を強くきつく抱き締めた。 L●VELESSパロ。 やってしまった! 楽しいのは紫月だけ…。 05/0516
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